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コミック単行本48巻にて、『あずみ』 の第一部が完結した。
第1巻が出たのは1995年か…。
あれから実に14年にわたっての大長編だったわけだなぁ…。

小山ゆうと言えば、僕は圧倒的に 『がんばれ元気』 であり、
これ以外の代表作も読むには読んでいたが、『がんばれ元気』 を超える作品は無かった。
そんな彼が、突然こんな作品で僕の目の前に現れたから最初は驚いたのだが…。


小山 ゆう
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第1巻を読んだ時の興奮は忘れられない。
大袈裟ではなく、漫画のエンターテイメントすべてがこの作品にはあると思った。
凄かった。本当に凄かった。
面白かった。最高に面白かった。

物語の冒頭からいきなり仲間同士の殺し合いである。
更に、息つく暇も無く、村人53人の皆殺しである。
こんなことを書いていると、この漫画を知らない人にはとんでもない内容だと思われるけれど、
実際にそういった場面が売りであったことは確かだろうし、僕も否定しない。
ただ、あずみという天才的な刺客が成長していく過程を追った、優れた人間ドラマである。

舞台設定は所謂 " 戦乱の時代劇 " なので、歴史が苦手な人は受け付けないかもしれないが、
1巻を読んで引き込まれたならば、きっとそのまま48巻まで行くだろう。
試しに今、1巻をパラパラとめくってみたら、あっという間に読破だ。
そして、2巻を手にせずにはいられなくなる。この状態が48回、繰り返されるのだ。
こうして夜は更けていくのである。


小山 ゆう
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そうは言っても、さすがに48巻は長い。
この中身の濃さと充実さで言えば、半分の長さでも十分だったんじゃないかなぁ。
実際に " まだ続くのか… " なんてことを途中で思ったこともあった。
まぁ、人気が出て、映画化もされたし(僕は未見)で、作者の意図とは別に、
続けざるを得なかったのかもしれない…なんてことも思うけれど。

さて、第一部が完結したばかりなのだが、実はもう続編が始まっている。


今度は幕末が舞台である。
どんな展開になるのか、期待と同時に不安もあるけれど、楽しみには違いない。
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