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映画を観てから、この原作を読んだ。
おかげで映画から受けた印象がより深くなり、
更に物語に新たな肉付けができた部分もあり、
僕にとっては映画が先で正解だったようだ。
ただ、もし最初に小説から入ったとしたら、
おそらく違った感想を持ったような気もするけれど。

とても面白かった。

映画化されて話題になるまで、
この小説の事はまったく気にしていなかったのだが、
後から、実は二人の友人から薦められて(?)いたことを思い出した。
まったく別の友達だし、話をした時期も離れているのだけれど、
こういった偶然を考えてみると、読むことは必然だったような気がする。

どこに視点を置くか。
そして登場人物の誰に感情移入するか…などで印象が変わると思う。
僕の視点は森口だった。
映画も小説も。

細かいことを言えば、色々と突っ込みどころがあるけれど、
いくら何でも、それは無いだろ…な点も含めて…いや、そういう点があるからこそ、
小説として、映画として楽しめたのだろうと思っている。

面白いかつまらないか…と言われれば面白かったし、
好きか嫌いか…と言われれば好きだと答える。
僕にとってはそういう小説だ。

  馬鹿ですか?

第六章で森口が吐くこの言葉が、やたらと痛快だった。
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